住宅トピックス
住宅にはマンションや一戸建てなどがありますが、新築で購入するか、または中古かなどの選択肢があります。中古で購入する場合には「耐震等級」についても確認が必要です。なぜなら補助金申請の対象かどうかが耐震等級により変わってくるからです。また、購入時に多くの人がローンの契約をすると思いますが、ローンについても注意点があります。このように住宅に纏わる話題をご紹介していきます。
耐震等級について
家の購入をする際に、どうしても耐震等級について気になる方は多いでしょう。最近はただでさえ地震が多いですから、耐震性は家を購入するうえでの大きな指針となります。
現行法では、基本的に新築は注文住宅・建売共に新基準の耐震等級を満たしていない建物は建設できません。長期優良住宅となればさらに基準は厳密なものになります。長期優良住宅なら、耐久性については安心してもよさそうです。
建売なら安心……かと思えばそうでもなく、地盤の問題などをきちんと調査が行われていなかったり、工事監理が甘いといった問題が浮上する可能性はあります。家の購入は一生ものの賭けですから、安心のためにも第三者に地質調査・住宅調査を行ってもらうのが安心です。
中古住宅を購入する場合は、住宅調査は必須ともいえます。もし1981年以前の旧耐震基準で建てられ、その後耐震基準を満たす回収が行われていない場合、現在の新耐震基準を満たしていない可能性が高いのです。
基準値に達していることを証明できない場合、購入の際にローン控除などのメリットを受けられなくなってしまいます。
調査の結果耐震等級が満たされていなかったとしても、耐震補強の改修工事をおこなうことによって、十分な強度を確保することができます。
頭金と住宅ローン
家を購入には、住宅ローンを利用することが一般的ですが、不動産の販売広告の中には頭金ゼロで全額を住宅ローンに組んでも毎月の返済は賃料と遜色ない試算例を掲載しているものも少なくありません。
しかし、住宅ローンの返済は20年、30年という長期にわたり続く一方、経済環境はまだ不透明感を払しょくできないことに加え、ローン返済中に生ずる家の手入れなどを考えると、返済期間中も将来に備えた預金ができる余裕をみておかなければ、わずかな収入の減少や教育支出の増加などがたちまち家計を圧迫し、生活にひずみを来してしまいます。
このような事態を避けるためには、住宅ローンを組む時点で手元にできれば年収の半額程度の預貯金を確保したうえで、極力多額の頭金を用意し、借入期間を40歳代半ばから遅くとも50歳代前半にはローンを完済できるよう設定して、年間の返済額が年収の2割、最大でも3割以内に収めることが望ましいと思います。
なお、夫婦ともに職を持ち収入のある場合も、妊娠や子供の人数により将来の家計収支が大きく変わることを想定した、堅実な資金計画の検討が必要です。
ローンの特約について
家を購入するときに、大多数の人がローンを組んで家を購入すると思います。まれに現金でという方もいるかもしれませんが、今の社会で、高額なローンを組むのに尻込みもしてしまうなんて方もいたりするでしょうし、ローンの審査に通らないかもと不安に思う人もいると思います。
しかも、家を契約したはいいけどローンが通らなかったとなったら、普通はその場合に何らかのペナルティを受ける事になってしまうんです。
相手方がいて、引越しなどの準備を進めていたらどうでしょうか。自分がその立場なら「え、どうしょう」となるのが自然な事ですよね。そして、違約金の支払い・手付金がかえってこないこともおおいに考えられます。
家の契約には、それなりのリスクというものがついてきます。このリスクを回避する事ができるのが「ローン特約」なんです。
契約時に、ローンが通らなかった場合を想定して、契約自体を白紙に戻す」という特約です。期限はあるのですが、つけておくだけでペナルティを受けることがなく、契約を白紙にできるんです。 ローン特約はこんな社会だからこそ、つけておくべきものだとは思います。
オプションについて
家を購入するときには、様々なオプションを付けるようにしておくと便利になります。ですので家の設計段階でそのオプションの希望を伝えるようにしておけば、建築時につけてもらうことが出来るようになりますので、後から手間をかける必要がなくなります。
そのためにも、設計段階からいろいろ考えておくといいでしょう。
そこでどんなオプションがあるかというと、床暖房などがあるでしょう。全館床暖房にしておけば家中が暖かくなりますので、足元から体を温めることが出来るようになるのです。その他にも、玄関部分に収納を付けておくと倉庫代わりにもなるでしょう。子供の一輪車をおさめたり、夫のゴルフバッグを収納したり、季節外の靴を収納しておくこともできるようになります。
そういった風にオプションを付けることによって、暮らしやすい家を手に入れることが出来るようになりますので、どんなふうにすれば便利かというのをよく考えてみておきましょう。
諸費用とは
家を購入する時に、家や土地の購入費用以外に必要とされるものがあります。諸費用です。
諸費用とは、家の購入時に発生する様々な手続きのための費用や、税金、住宅ローン関係の費用などのことです。平均的には、家や土地の購入代金の1割程度とされています。但し、これは個々の事情により大きく異なります。
諸費用の内訳は、住宅と土地の登録免許税、印紙税、司法書士報酬、固定資産税、不動産取得税などが、税金、登記の費用です。その他、ローン費用や保険料として、融資手数料、保証料、火災保険、地震保険、団体信用保険があります。また、引越し費用、住宅に設置する家電製品やカーテン代金、近所への挨拶代など、様々にかかります。庭がある場合は、外構費用もかかってくるので、忘れずに用意する必要があります。
このように、住宅を購入した時の諸費用には、様々なものがあります。予測もしていなかった費用が発生する場合もありますので、大目に予算を組んでおくことが大切です。